人妻熟女をナンパした体験記

人妻の画像

行きつけのバーの止まり木で、1人飲んでいたときのことです。偶然隣り合わせた女性に目が釘付けなりました。

私は出会い系サイトの中でこそ、ナンパを繰りかえしていますが、リアル空間で女性に声をかけることなどまずありません。

しかし、この日は彼女にこういわずにはおれませんでした。

「素晴らしい歯並びをしていますね」

初めに申し上げた通り、私の仕事は歯科技工士です。つまり歯の専門家です。だからこそわかるのです。

私が見る限り、彼女の口腔内に義歯は一本もありません。すべて自前の歯です。しかもどの歯も白く美しいエナメル質が光っています。で、それらが素晴らしいアンサンブルをなして並んでいるのです。

そうなんです。この日、私は彼女の「歯」に一目ぼれしてしまったのです。

「ありがとうございます。うれしいけど、初対面でいきなり歯を褒められたのは初めてだわ」

いったいどのようなマウスケアをしていると、このような美しい歯を維持できるのでしょう。

私は矢継ぎ早に専門的な質問をしてみました。

「きっと家系じゃないかしら。母も、祖母も虫歯になったことがないっていってたから」

やはりそういうことでしたか。通常、口腔内の虫歯菌というのは親から子へと感染してゆきます。でも、彼女はもともと虫歯菌のない親に育てられたため、感染を免れていたんですね。

それにしても美しいお口です。ピンク色の歯茎もじつに健康的です。

こんな美しいお口で私のヨレヨレのチンコを舐めていただいたら、どんなに背徳的な興奮を味わえることでしょう。

と、思ったら、私の想像は一気に不謹慎な方向に暴走を始めました。

「もしよかったら、別のお店、付き合っていただけませんか。あなたの歯が美味しい物を咀嚼するところをみてみたいんです」

今から考えても、まったく奇妙な口説き文句です。

しかし、結果的にこの誘いが私に奇跡をもたらしました。

二軒目のおでん屋で、すっかり意気投合した私たちは、そのままラブホテルになだれ込むことになったのです。

 

どうやらこのとき彼女は彼女で、旦那と離婚するかどうか悩んでおり、なにか踏ん切りをつけられるきっかけが欲しかったみたいです。

彼女はじつにフェラ上手な女子でした。しかし、私にはなにかが足りませんでした。

「噛んでくれる?」

「え? でも痛いでしょう」

「いいんだ。あなたのその美しい歯で、噛んで欲しいんだ」

彼女は苦笑を浮かべて私の亀頭に歯を当てました。

「もっと、もっと強く!」

「こう?」

「いや、もっと」

「こう?」

「もっと、もっと……そう、あああ!」

このくらい美しい歯になると、少々痛いくらいのほうが気持ちがいいのです。

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